アラシノチハレ

戦後最悪の国難に入っている日本、表面上は静かですが、中は火事。

共産主義の最大の敵は

 

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アンタは女衒か
 
 6日、改憲国民投票の手続きを定めた国民投票法改正案が立憲民主党を含む賛成多数で可決した。
今後は今国会の会期内で成立する見込みだ。
 
今回の投票法改正はいわば手続き法の改正であり、どうでもいいようなものであるという人々は多い。
立憲もそれゆえに安直に賛成したのだろうが、共産党は例によってこれも反対だった。
 
共産党改憲につながるものには総て反対だ。
共産党の内部でも毎日のようにそのための洗脳と教育を党員に対して続けているのだろう。
 
愛国心は成長する過程で自然と身につくものだが、これは当たり前の感情であり理屈ではない。
 
だが共産主義のような思想は違う。
思想は理屈であり、常に洗脳し教育していかなければならない。
うっかり隙を見せて共産主義に疑いを持たせたら終わりだ。
 
共産主義の最大の敵は「疑問」なのだ。
これは宗教も同じだが。
 
だから共産党は党員には、あらゆる機会を利用して共産主義社会主義を教え込み、洗脳し続け「疑問」が生まれないようにしなければならない。
つまり共産党は「洗脳の継続」でもっているとも言える。
 
 だから疑問が肥大化し多様化し、満足できる答えが出なくなると党員の心は離れ、共産党は一気に瓦解する。
なので共産党は常に集まり、言葉を交わし、遊びながら相互に洗脳し、しんぶん赤旗で強固にし、何事かあれば”仲間同士で助け合う”という形で誤魔化した「監視と見張り」を続け、裏切りを警戒するのだ。
 
 だが人間、そう上手く運ばないこともある。
例えば、夫婦別姓だ。
これは社会の混乱と家族の崩壊をもたらすだけだが、共産主義の目指すところと相性がいい。
だから共産党夫婦別姓を叫んでいる。
 
だが共産党員にも夫婦別姓には反対の意思を持つ者は多い。
これも感情が先に立ち、理屈ではないから共産党には大敵だ。
となると共産党夫婦別姓を叫ぶのも奇妙なことだ。
 
なぜなら共産党夫婦別姓を叫ぶなら、その党員ほとんどいや総てが夫婦別姓に賛成しなきゃ道理が通らない。
当然志位も小池も不破も夫婦別姓にする気なのだろう、な。
そうでなくば筋が通らない。
 
国民には夫婦別姓を押し付けながら、共産党は同姓が多いでは説得力すら無い。
 
ここは一つ、共産党にどれだけ別姓希望がいるのか、第三者に調べてもらわなきゃならない。
それも検証ができるようにだ。
 
 まさか志位も小池も不破も、いやうちは同姓でいい、なんて非常識なことは言うまい。
いやいやあの共産党のことだ。
国民には押し付けても自分たちは違う、あれは国民に要求されたからだと言いかねない。
 
 社会には自分の亭主の姓はイヤ、自分の元の姓のほうがイイ、という人も多いだろう。
そういう人たちには、そういう対応策を考えればいいだけだ。
 
それを無理やり夫婦別姓を法制化と叫ぶのは、違う目的があるとしか思えない。
 
夫婦別姓を叫び、あるいはそれを支持する立憲民主党朝日新聞にもおのれたち夫婦は、子どもは、親類縁者はどうなのか、徹底的に調べて報告してほしいものだ。
 
もっとも本当のことは言わないだろうけどな、アイツらのことだから。