金ほど恐ろしきものは無し
「いやいや金が総てではない」
そうありたいと思うけど、ワクチンも尖閣防衛も金がなくてはどうにもならない。
金に弱いのが人の常だが、それをそのまんまやっていそうなのが自民党二階俊博幹事長だ。
金の出どころは赤い中共、そしてその赤い金である。
のみか公明党幹部にも相当な赤い金やそれに類する利得が中共から渡っていると思える。
推測で書いては無責任だが、そうあって当たり前だろう。
あの中共が人を利用して何もせず「オセワニナリマス、アリガトウ」だけですますはずがないからだ。
これは中共だけではなく、世界中がそうではないか。
世話になれば相応のものは考えるのが普通だ。
ましてや中共は賄賂・汚職は当たり前の国であり、二階は二階で旧自民党の利権政治屋の生き残りだ。
もちろん現職である以上、バレれば一大事であり、そこは巧妙にそして引退した後も厚遇するという約束があると思って間違いない。
金や利権・利得、それを受けてこそともに仲間である。
それが無ければ、いつ手切れされるやら裏切られるやらわからないのだ。
金やそれに類するものを送るのは、裏切られないための保険金だ。
また二階や自民・公明議員の中共との親密な交流に思想的理論的裏付けがあるはずもなく、つまりは欲得、損得、利権だけで中共・自公がつながっているとしか思えない。
過酷で残酷なまでの人権侵害を繰り返す中共への非難決議も二階と公明のおかげで頓挫寸前だ。
野党4党までもが賛成しているのに、自民と公明が反対では、日本は自由社会から追い出されかねない。
ここまでくると、自民党と公明党の腐敗は、ひょっとしたら立憲民主党以上かもしれない。
衆院選ではよほど慎重に投票先を考えねば、と国民が疑問に思う可能性は高い。
立憲民主党と共産党の政府なら日本は即死だが、自民党親中派と公明党政府なら日本は緩慢死、ゆっくりと死に向かう。
今すでにそうなりつつある。
一方で維新は得体が知れず、国民は馬力も人力もない。
二階が引退してもすぐに赤桃色のプチ二階が出てくるだろう。
中共もすでにその準備をしているはずだ。
今このときも中国の心ある人々は日本の姿勢を見ている。
毎日が命がけの彼らを裏切るのは許されないことだ。
決議文で中共を非難し、日本は自由と民主主義の世界の住人であることをはっきりと中共に示すべきである。