疲弊するマスコミ、膿む被爆都市
コロナを悪用したマスコミの日本への悪意と反感は東京オリンピックでもむき出しになったが、一方でオリンピックに対する海外の評価は決して悪くない。
共通しているのは「先の見えない一年延期とコロナ過の中でよくやった。さすが日本だ」という高評価と個々の選手からの好意的な評価だ。
日本のテクノロジーも評価された。
トヨタの自動運転バス、エアウィーブの段ボールベッド、アシックスの3D計測によるサンダルの提供、バスケ選手のロボットなどの活躍で「東京のテクノロジーは別次元、日本は50年先に進んでいる」という評価までしてくれた海外メディアもある。
日本を貶め、恥をかかせ、日本をダメな国、日本人をダメな民族にしなければ我慢ができない日本の新聞とテレビ。
前安倍政権でも現菅政権でも、政権打倒も交代も思い通りにいかず、その焦りは手段を選ばずになっている。
おかげで社会は混沌とし、世論は分裂し、必要のない対立が生まれ続けている。
朝日新聞、毎日新聞、NHK、TBS、テレ朝、フジ、日テレ、みな消えて誰が困るか、その場では不便だが、長い目で見ると誰も困らない。
情報はネットで世界中から入り、リアルタイムで自分の前に並ぶ。
中間で朝日や毎日やNHKなどが選別することも隠蔽することも改ざんもない、
日本のマスコミはもう不要である。
あっても社会が荒れるだけだ。
長崎市長による平和宣言の文言をNHKは生中継した際、テレビ画面にテロップを表示したが、菅首相のあいさつ文にはテロップはつけなかったという。
もはやこれは嫌がらせだが、同時にNHKは聴覚障害者の聞く権利まで奪った。
菅首相に嫌がらせをするために聴覚障害者も犠牲にしたのだ。
これは障害者への報道テロである。
こんなテロ組織が国民から受信料を強制的にぶん捕っているのだ。
また田上長崎市長はあいさつで核兵器禁止条約の署名と批准を政府に求めた。
それを言うなら、核大国で軍拡を続け、日本に核を撃つという脅迫まで口にした中国中共を批判すべきだろう。
日本人を拉致し、核を持ちその小型化と戦略ミサイルの開発に必死の北朝鮮を批判せよ、と言いたい。
だがそんな気配は微塵もない。
日本に核兵器禁止の署名と批准をさせ、核武装を禁止させて一番喜ぶのは誰か、言うまでもなく中国中共であり北朝鮮と韓国だ。
つまり田上長崎市長と中国中共・北朝鮮・韓国は利害が一致しているのだ。
首相は広島も長崎も来年からは参列をやめるべきではないか。
被爆を政治問題化し、政府を批判するだけの慰霊祭では犠牲者も浮かばれまい。
もはや広島、長崎両市に平和都市の資格は無く、使われる税金もドブに捨てるようなものだ。
原爆慰霊式は地元だけでやればよい。
NHKや朝日新聞、左翼に政権攻撃のネタをくれてやるだけの式典こそ原爆犠牲者の墓標に泥を塗りたくるものだ。