アラシノチハレ

戦後最悪の国難に入っている日本、表面上は静かですが、中は火事。

ナンチャッテ夫婦

   

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狸にも言わせろ

国民という土台を食い散らかし、菊までも蝕み始めた小室ナンチャッテ夫婦。
渡米しましたが、向こうでの生活は経済的には当面は問題ないと代理人弁護士の言葉。

母親の借金問題もあっさりと片がつき(支払いも完済したのかどうかは不明)とまあすでに相当の出費。
元をたどれば国民の税金ですが、二重橋の両岸では暗黙の了解があり、幾らだろうと普通なら国民は何も言いません。

しかし自由を唱えながら、肝心なところは総て他人と税金頼みという小室ナンチャッテ夫婦の生き方にはやはり違和感があります。
ならば家賃も生活も仕事も警備費用も総て自分たちの才覚で始末すべきでしょう。

 なのに先月26日だったか二人の会見では、批判する国民を敵視し、世話になった関係者だけに礼を言ったナンチャッテ眞子氏。
しかしその世話をした関係者たちの給与・経費の総ても国民の税金であり、彼ら自身も国民に雇用されている公務員です。

宮内庁長官以下その他関係者も総て宮仕え、タダでは動きません。
その肝心なところには頭が働かないナンチャッテ眞子氏。
あげくPTSDという嘘までついた彼女のあの日の言葉はまさに国民に対する挑戦ともいえ、「鼬(いたち)の最後っ屁」でした。

 自由を謳う秋篠宮家、妹の佳子内親王悠仁親王も似たようなものでしょうか。
大事なのは人ではなく皇統のはずです。
これは二重橋の向こうにお住みになる方々の宿命です。
国民もみな自分の家庭としがらみを引きずっており、皇室だけが特別とは思えません。

 その眞子氏の亭主が、これまた尋常な男ではありません。
笑える状況ではない場面でも、マスク越しに見える目は笑っています。
社会をナメている証拠であり、尋常ではない人生を生きてきた証でもありましょう。

ご存じのごとく彼は試験に落ちましたが、代理人弁護士は合格点の問題ではないと明言した(女性自身)そうです。
じゃ一体何が問題だったのか、そこは言いません。

 今まで何もかもが奇妙なほど順調に進んできた小室氏の軌跡。
普通ではあり得ず、支援者、宮内庁、皇室、おそらく政府もグルになって庇護されてきたとしか思えず、バカを見ているのは国民です。

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 ジャーナリスト篠原常一郎氏による小室母への告訴は返戻で戻され再度の準備が進んでいるようですが、これも検察と神奈川県警は放置するか、あるいは小室母を渡米させて蓋をする可能性もあります。

警察と検察は正義のために働く? いいえ働きません。
彼らと正義は何の関係もなく、あくまでも法に則り法に従い、権力に従うだけです。
ですから共産党の天下になれば共産党に従います。

小室ナンチャッテ夫婦のご都合主義と身勝手、そして小室自身の闇、それをなおさら隠蔽し結果として煽る宮内庁、支援者の傲慢、看過できません。

            

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虫に蝕まれる菊

 小室問題は、まんざら悪いことばかりでもありません。
まずは宮内庁の無能と無定見を天下に知らしめました。

もっとも大きな小室効果は、秋篠宮家の異常な家庭環境と、秋篠宮ご自身とその悠仁親王の”天皇となる資質”への大きな疑問を国民に感じさせたことです。

 でも本当の問題はこれからです。
それも永く尾を引き、二人に子供ができればより深刻化するでしょう。

天皇と皇室の廃亡を望み、国体の消滅を望む朝日新聞社など日本の左翼メディアも表向きは静観していますが、中ではすでに二人を利用すべく動き回っているようです。

小室ナンチャッテ夫婦と秋篠宮家は、反天皇派・反保守派・反日活動家と在日外国人・中国・韓国・北朝鮮にとっては絶好のカモです。
金を餌に、ポストをネタに、厚遇で、小室ナンチャッテ夫婦はすぐに引っかかり、秋篠宮家も道連れになります。

 籠の外の鳥になりたかった眞子氏。
親しい友人もいないらしく、籠の中に入ることで生きていく道を知った小室氏。
眞子氏は自分がハンドルを握っていると吹聴し、メディアもそう報じていますが、そうでしょうか。
小室氏はそこまで単純な男でしょうか。

ナンチャッテ夫婦、眞子劇場はこれから第二幕です。
筋書きはなく、明日のことはナンチャッテ夫婦にも分からないでしょう。

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静岡県沼津御用邸