新聞・テレビの白痴化
岸田政権から二代も前の安倍晋三首相時代。
立憲民主党や共産党、朝日新聞や毎日新聞などが安倍晋三首相を倒すために攻めまくったモリカケ騒動とサクラ(桜を見る会)騒動。
ともに世間を荒らしただけで何の意味もなく、朝日や毎日やテレビ各局の劣化を露呈しただけでした。
「桜を見る会」では安倍氏は政治資金規正法違反と公選法違反で左翼にヤケッパチ告発されましたが、東京地検は不起訴(容疑不十分)と結論付けて終わりました。
ところが毎日新聞はまた火をつけたいのか、5月末に以下のような記事を出しました。
「『桜を見る会』は2016年から19年にかけてサントリーホールディングスから約45万円分の酒類の無償提供を受けている。これは政治資金規正法に抵触する可能性があり、安倍氏は説明すべきだ」
岸田政権への影響力を維持する安倍晋三氏を引っ張り出して叩きたい、という下司な思惑だけがむき出しの記事でした。
サントリーの記事もあらかじめ手に入れ、機会をうかがっていたのかもしれません。
記事を自己都合で出したり隠したり、毎日や朝日がよくやる手口です。
もはや右のみか、左もうんざりするような毎日の煽り記事。
ロシアのウクライナ侵攻で世界が激しく動き、国民生活にも影響が出始めているのに今さらの「桜を見る会」。
サクラより毎日新聞の頭の中が案じられます。
政治評論家の故大宅壮一氏は生前、テレビを指して「一億総白痴化」と断じてテレビを皮肉りましたが、白痴化したのは新聞とテレビ自身でした。
今日も白痴どもが記事を書き、テレビ画面から何か叫んでいます。
ほっときましょう。
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