アラシノチハレ

戦後最悪の国難に入っている日本、表面上は静かですが、中は火事。

岸田首相、海外とメディアに顔を売るだけ、アンタはタレントか

首相のひとり言

 気象庁は27日、九州南部は平年より18日早く、東海、関東甲信は平年より22日早く梅雨明けしたと発表しました。
異常に早い梅雨明けは、そのまま長い夏の始まりでした。
すでに気温は全国的に30度超え、まさに砂漠化です。

現代は電気社会ですから電力が総て。
その主電力は原発ですが、現在稼働しているのはわずかに4機に過ぎません。

あとは火力とわずかな水力ですから当然のごとく電気は毎日が綱渡りです。
不安定でプラモデルのような再生可能エネルギーは、全体からみれば屁の突っ張りにもなりません。

暑さは容赦なく国民を襲います。
この暑さで学校・職場の人心も不安定になり、夜間の犯罪や交通事故が激増し、鉄道のレールは伸びてダイヤも乱れ、病院のみか火葬場までもフル稼働になりかねません。
今年の異常な熱波は「国民の危機」と言っても過言ではありません。

しかし首相も政府も原発には消極的です。
波風立てず、何事も起きないほうがいいなら政治家を辞めるべきでしょう。
原発再稼働には地元の同意が必要とはいえ、政府が何もしないのですから地元だって動きません。

あげくには、国民に節電と忍耐を要求しつつ「節電プログラムに参加した家庭にはポイントをやる」とまで言い出しました。
国民を愚弄するにもほどがあります。

ポイントで酷暑が防げるのか、ポイントで日中の温度が下がるのか、ポイントで女・子どもや老人・弱者が守れるのか。
一体これは何でしょうか、完全に国民をナメきっています。
これほど国民をナメてバカにした政権は過去に記憶がありません。

岸田首相はサミットで原発再稼働をすると明言しましたが、まったく当てにはなりません。
その場その場で都合の良い言葉を発し、場所が変われば言葉を濁してうやむやにして逃げる首相の悪癖は、すでに周知の事実です。

今までこうやって誤魔化しながら小賢しくズルい政治家人生をおくってきたのでしょう。
聞き上手と言われますが、本当の聞き上手じゃありません。

結果、官邸は本気じゃなさそうだとして、下も官邸に倣って何事も前には進みません。
そのうち「原発は冬までには稼働させます」と言い出しかねません。

暑さの中で身体を壊し、あるいは事故・事件を起こすのは運も不運もあり仕方がないとも言えます。
しかし、それらの多くには政治の対応と行動で防げるものが多くあります。
しかし何もしない岸田首相と政府。

暑さによる国民の不幸は運の良い悪いではなく、無為無策で何もしない政府による災害であり、その責任は岸田首相とその政権にあり、与党自民党公明党にあります。

これから起きる暑さによる人的・物的被害、事故・事件のほとんどは岸田政権と与党自民公明による完全なる間接的「人災」と言えます。

今やこの岸田政権を持ち上げるのは、あの左翼反日クズ新聞社朝日新聞毎日新聞くらいのものです。

電力不足の不安を煽って情報弱者の高齢者をあの世に送る暇があるなら、まずは朝日傘下のテレ朝、毎日系の韓国放送局TBSの番組を一気に半分程度に減らして「現状はこうなんだよ」と社会に警鐘を鳴らすべきです。

自分たちは売れもしない新聞を刷り、くだらない偏向番組をつくりながら、読者・視聴者に向かって節電に努めて協力しましょうとは笑止千万です。
歳食っただけでアホ丸出しの顔をした自社のヘボ社員をコメンテーターに仕立て、好き勝手に言わせるだけのテレビ屋ごときが何を偉そうに、と思います。

参院選投票日は10日、今回ばかりは自民党公明党を大惨敗させ、口先言い逃れ首相に痛打を与え、首相交代を期待したい
保守でもない偽保守が、保守のふりをして国と国民を危うくすることは許されません。

朝日新聞毎日新聞、テレ朝やTBSのような反日左翼メディアに大事にされ、支持率を高止まりさせてもらっているヘボ首相なんぞに日本は任せられません。

広島市役所の市長室にいる程度の人物が、何を間違ったか東京の首相官邸にいる。
国民には悪夢です。

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