アラシノチハレ

戦後最悪の国難に入っている日本、表面上は静かですが、中は火事。

安倍晋三氏の早過ぎる死

   安倍晋三氏の志し半ばでの早過ぎる死。
これからというときに凶漢に背中から撃たれた。
残念であり、悔しいです。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。


   朝日新聞毎日新聞あるいはNHKや民放テレビなどから悪意と作為に満ちた記事で毎日たたかれ、ありもしない疑惑をかぶせられ、モリカケ・サクラでは夫人まで巻き込まれ、自身は持病を薬で誤魔化しながらも、結果安倍政権倒閣を狙う朝日新聞たちは些細なスキャンダル一つ見つけられませんでした。

その代わりに彼らがやり続けたのが、安倍晋三氏をとにかく悪人にするための終わりなき罵倒と批判と悪態でした。
それが犯人が安倍晋三氏を狙った重要な遠因であろうと確信できます。

いわば朝日新聞たち日本のマスコミは殺人の共犯と言えます。

本物の政治家が一人旅立ちました。

  ・・・・ 合掌 ・・・・

 

  日本は参院選直後からおそらく奈落の底に落ちていくことになります。
岸田首相の政策に全く期待が持てないからです。

岸田首相はすでに安倍晋三系の官僚を片っ端から岸田に従う官僚に替えまくっています。

国民の知らないところで岸田首相は安倍的な存在を全否定する人事を強行し続けているのです。
安倍晋三氏亡きあと、この政治姿勢は益々過激化するでしょう。

  安倍晋三氏の訃報を聞いて涙したらしい岸田首相。
涙は往々にしてウソをつき人を騙します。

 

  そして、おそらくですが、参院選安倍晋三氏への同情票もあって自民党が大勝するでしょう。
これは岸田首相には党内勢力の拡大と、親安倍議員と保守系議員の一掃ができる大チャンスです。

次の閣僚と自民党役員人事も岸田一色に染まり、すぐに増税と緊縮財政という、国民生活の破壊と国内産業の破綻策に突き進みます。

  岸田の頭には日本国も日本人もありません。
目指すは財務省とその官僚が外交と政治と産業の舵を取る日本国であり、貧富の差の拡大によって国民の批判を分散させ、名実ともに日本を支配することです。

次の国政選挙までおよそ3年、岸田はやりたい放題をやるでしょう。

 

  参院選終了とともに岸田首相の売国売民政治のゴングが鳴ります。

岸田首相の頭の中にすでに安倍晋三氏はいません。
あとは葬儀の挨拶で一瞬安倍晋三氏を思い出すだけです。

中ロの脅威が高まる今、岸田文雄という親中首相とその顔色を見る三流議員たちの存在こそが「真の国難と言えます。

 

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