アラシノチハレ

戦後最悪の国難に入っている日本、表面上は静かですが、中は火事。

明日が怪しい政治、明日は無いテレビ

 

 岸田首相は”有識者”を集めた「教育未来創造会議」において留学生を含む「高度な人材」受け入れの具体策をまとめるよう指示しています。

そもそも日本から見て高度な人材なら祖国でも高度な人材のはず
そんな人材なら祖国も手放さず、それでも行かせるのは、やがて祖国に帰ってきて貢献してくれるからです。

そのいずれは帰国する人材を、なぜ日本人学生以上に厚遇するのか
日本との外交関係を保つためなら、これは日本の国力の増大とは切り離して考えるべきです。

金をつぎ込み育てたあげく「サヨナラ、アリガトウ」で帰国されては公金詐取と同じです。

さりとて居ついてもらえば今度は外国人参政権が問題になり、彼ら彼女たちのコミュニティという国の中の国が生まれ、社会問題となります。
すでに全国各地でそれは進んでおり、中国人や韓国人の集まっている町では日本人は歩けないほどの場所も存在します。

なのに日本には、日本につくすための法制度も無く、万が一の場合のスパイ防止法もありません。

中国人留学生のように日本でパクれるだけパクって中国へ帰り、日本を標的にした武器開発や軍事産業の生産に携わる奴らも大勢おり、それを防ぐ法もありません。
あの売国組織「学術会議」ですら放置されたままです。

いまの高度な人材への厚遇は、地盤も作らずに高層ビルを建てるようなもの。
倒れて下敷きになるのは日本人です。

なぜここまで外国人に拘り、日本人の若者を冷遇するのか理解できない岸田首相の頭の中。
結局、被爆国際都市ヒロシマを抱えた岸田本人が世界に見栄と体裁を張っているだけとしか思えません。

広島を厚遇して長崎は横目で見る政治姿勢もそうですが、視野が狭く了見すらも狭い人物としか思えません。

有識者”が当てになるなら、とっくに日本はアメリカと肩を並べ、中国の風上に立っています。
大事なのは有識者ではなく、岸田首相本人の自覚と覚悟であり、思想でしょう。

安倍晋三氏にはそれがあった。
でも岸田首相にあるとは思えません。

新しい資本主義もウソっぱち
新しいなら、そもそも資本主義じゃありません。
ウソをこくな、と思います。

 

 

 そんな中、岸田首相は長男翔太郎氏を政務担当秘書官にしました。
自分の息子を大事にするのは本人の勝手ですが、国民の息子娘も少しは大事にしろよ、と思います。

 習近平の尻の穴もなめる媚中派の元首相福田康夫の息子の達夫。
同じく中国には叩頭土下座する元官房長官河野洋平の息子の太郎。
”大層ご立派”な二人の息子、ともに売国奴の親父の木偶(でく)であり、これに岸田息子が加わって売国木偶息子三人組になるのでしょうか。

岸田息子の中身は不明ですが、しょせん「蛙の子は蛙」
親蛙があれですから、子蛙もそうなる可能性は大です。

岸田首相、故安倍晋三氏の国葬儀が最初で最後の華だった気もします。
それでも弔辞の評価も栄誉も元首相菅義偉氏に奪われ、マスコミにはいいように弄ばれた岸田首相。

国葬儀が終わっても岸田はやっぱりキシダでした。

 

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 日本の新聞・テレビなどマスコミ人種は、すでに左翼の紅衛兵化しています。
モリカケサクラ、安保法制、国葬儀みなその卑劣卑怯な攻撃を受けてきました。

一社、一人じゃ何もできないのに、多数の社が群れると途端に凶暴化する新聞・テレビという名のマスコミ紅衛兵たち。
狙われたが最後、左翼も一緒になって社会的存在まで全否定されてしまいます。

そのマスコミ紅衛兵の一社、テレ朝の社員コメンテーター玉川徹は、安倍晋三氏の国葬儀における菅義偉元首相の弔辞を電通による作為的なものと裏付けも無く断定し、菅氏を貶めました

玉川自身が常にそういう環境下におり、自分たちもそうだから菅もそうだと邪推したのでしょう。

でもそれが大間違いでした。
神より怖い「電通」の怒りを買ってしまい、翌日には頭を下げて視聴者に謝罪という醜態を見せました。
日ごろからやってる作為とでっち上げを自ら証明した玉川のおバカぶり。

でもこれも電通が騒いだがゆえの謝罪であり、十日間の謹慎も電通向けのポーズでした。
玉川の醜態、電通の威光、元首相への敬意は毛ほども無い。
異常な会社です、テレ朝とは。

まず謝るべき相手は菅義偉氏本人と昭恵夫人なのに、玉川本人もテレ朝の早河会長も篠塚社長も謝罪は一切無視しました。

まさに白痴テレビの社員とトップの許されざる破廉恥極まる、行為
テレ朝の傲慢と無礼さだけが残った騒動でした。

まあ朝日新聞社の系列ですから、無礼と無神経と無分別は当たり前ではありますが。
玉川、早河、篠塚、三人そろって育ちも躾も教育すらも悪かったのであろうとしか思えません。

 テレ朝には岸田首相の言う高度な人材は一人もおらず、いるのは悲劇的なほど程度の低い経営者と、人材とは言えない低級社員だけであることも証明されました。

仰向いて唾を吐いた社員と経営者。
これが中央東京のキー局とは呆れます。
電波をもらう系列地方局の程度はこれ以下であろうと想像もできます。

テレ朝など日本のテレビ局は、もはや自浄能力も成長力も無く、このまま低俗化・凡庸化・愚鈍化していくだけです。
もちろん視聴者もそれに釣られて低俗化・凡庸化・愚鈍化していきます。

テレビの白痴化は、視聴者を血まみれにして引きずりながら爆走中です。 ♪

 

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