アラシノチハレ

戦後最悪の国難に入っている日本、表面上は静かですが、中は火事。

秋篠宮

 

 

 その改修建物の延べ面積は約2970㎡と従来の二倍に拡がり、合わせて赤坂東邸も改修し、工費は34億6600万円

これに加えて工事中の住まい用に御仮寓所が新築され、これが9億8千万円
そして総工費は〆て約44億4600万円

その延べ面積も5500㎡を超え、昨年改修された今上陛下の皇居・御所の5290㎡をゆうに超えた

ちなみに今上陛下の皇居・御所の改修費は〆て約8億7千万円

片や今上陛下ご一家三人で約8億7千万円。
片や皇嗣一家五人で44億4600万円。
この凄まじいほどの違いは一体何なのか。

皇族の住まいであり、工事費の額を云々しているのではない。
それで良いとした秋篠宮殿下の姿勢に疑念があるのだ。

           

           
   
 その秋篠宮は昨年、今上陛下が行われる大嘗祭」に国費を充てることに異議を唱えた。
国民の支持を狙い、秋篠宮はこう述べた。

大嘗祭は、お手元金で行うべきだ。身の丈に合った儀式を」
つまり自分の金でやれ、と言った。
しかし大嘗祭の費用は〆て約24億4000万円。

それとなく兄君を批判し、国民の歓心を買おうとした猿知恵そのもの。
あげく秋篠宮本人は、今回の自身の屋敷の改修には青天井のような予算を分捕り実行した。

自分のことなら予算が幾らだろうと国費を使うというこの鉄面皮
44億円が秋篠宮の身の丈か、バカである。

この”育ちの悪さ”はどこから来たのか、実に面妖で奇怪な皇嗣父ではないか。

 秋篠宮は一家そろって総てがそうだ。
ここまでのぼせ上った皇族をいまだかつて見たことがない。
国民にことさら気を遣う必要は無いが、それと無神経とは別物である。

普段からこういう生き方をしているから当たり前のことと思い込み、それを皇嗣の二文字が後押ししているのだろうとしか思えない。

 仮に秋篠宮天皇に即位するころには佳子内親王も皇族を離れ、あの大豪邸は悠仁親王一人の家になる。
誰がそこに入り込むのか、この調子では半島人や大陸人が入り込んでも不思議はない。
この愚か者め、とさえ思わされる。

 そして天皇になれば、いまの御所もまた莫大な金をかけて自分用にあるいは悠仁用に大改修する気だろう。
とんでもない一家が皇嗣になったものだ。

男系男子を叫ぶ”悪漢たち”の単純さが、総ての問題の出発点であることは間違いない。
もはや男系男子にどのような意味があるのか、バカの一つ覚えではないか

何が皇統か、皇統を破壊しようとしているのは秋篠宮一家であろう。

             

                 

   
 ちなみに仮寓所はこの後、事務所や収蔵庫になるのだとか。
10億近くのどえらい豪華な事務所と収蔵庫である。
それほど多くの人員が必要とも思えず、またそれだけの収蔵庫に何を収める気なのか。
一家で貯め込む金銀財宝か。(笑)

 そして三の丸尚蔵館管理が宮内庁から文化庁移される。
いよいよ皇室の美術品の本格的な貸し出しが海外に向けても始まる。
海外となれば真っ先に思うのは、あのニューヨーク
行方不明になる美術品も出てくる可能性が高い。

もはや秋篠宮一家は皇族というよりも蛮族である。

            

                 

 

 天皇・皇族代々の住まいは見た目は質素ながらも、見えないところに手を入れ細工を施し、結果として最高のつくりになってきたものばかり。

今上陛下が外国要人らと会われる部屋は質素でも材やつくりは一流のものばかり。
目で見える派手さと煌びやかさは遠ざけ、つまり権力とは距離を置いてきたのが代々の皇室のあり方だ。

明治以来の皇室も金ピカではなかった。


亭主が亭主なら女房も女房。
娘二人と息子一人は満足な教養も知性も感じさせないのに、家は金ピカピカの大豪邸とは権力志向、成金野郎そのまんまである。

 新しい年は新居で迎えるそうな。
そしてこんな愚かで傲慢な皇嗣父子がいつか天皇になる。
恐ろしいことだ。

二重橋 またねだりかと 宮内庁 我は皇嗣ぞ 悪篠宮」

 

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