アラシノチハレ

戦後最悪の国難に入っている日本、表面上は静かですが、中は火事。

「長征」という恥ずべき歴史、恥ずべき無責任

 

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落ちる「長征」、堕ちる「近平」
日中戦争時、蒋介石率いる国民党軍に負け続けた毛沢東率いる共産党軍いわゆる紅軍は、耐えられずに1万4千キロに及ぶ大逃避行を敢行した。
 
約10万人という兵士が数千人まで減少した恥ずべき歴史だが、歴史を後からつくる中国つまり中共は、長征は誇るべき歴史だと平気で真実を隠蔽し、内容を変え、人民にそう教育している。
 
 紅軍にはそもそも誇るべき勝利は無い。
国民党軍を台湾に追い出せたのも、日本軍との戦闘で疲弊していた国民党軍内に規律の緩みと人民への暴行や強奪が続き中国人民の支持を失ったからだ。
 
 その誇りとは言えない、恥ずべき歴史ともいえる長征の名を冠した大型ロケット「長征5号B」は宇宙空間でコントロールを失い、恥ずべきロケットとなり、9日インド洋に落下した。
 
中共政府は言うが、米の宇宙軍司令部はアラビア半島上空で大気圏に再突入したことは確認したが、インド洋に落ちたのか、それともアラビア半島のどこかに落ちたのか、確認できていないという。
 
つまり本当にインド洋に落ちたのか、それとも他に落ちたのか分からないのだ。
 
相変わらずの中共のウソのようだが、アメリカのNASA(米航空宇宙局)は、地上に落ちた場合のリスクを最小限にする一方、運用の透明性を最大限に高めねばならない。中国が責任ある基準を満たしていないことは明白だ」と中共を非難した。 
 
 恥ずべき「長征」の二文字をさもさも本当のように仕立て上げ、ロケットの名前に平気でつけるような国だ。
宇宙空間に有人ステーションをつくる計画の一環だが、それで集まった資料や知識も絶対に世界には公開しない。
徹頭徹尾、おのがためにだけ利用する。
 
何もかも日米欧からパクって今の中共ができた。
ロケット技術も最初から無く、日米欧の宇宙ロケット技術はペンシルロケットのような小さな技術からみな出発している。
だが中共には、そんな歴史は無く、技術も人材もパクっての宇宙開発だ。
 
 中共が何をどうしようと世界の尊敬は永遠に無い。
まだあと10回くらいロケットを打ち上げる予定だそうだ。
宇宙ステーションが完成するまでに、どこかの国に落ちるかもしれない。
 
誘拐強盗殺人粛清国家が打ち上げるのだ。
大惨事が起きても絶対に責任は取らず、賠償すらせず、そ知らぬ顔をするだろう。