岸田政権の幕開き、明日はどうなるか誰にも分からない、おそらく岸田氏自身にも
靖国に行かない首相がまた一人増えました。
岸田氏の特技は「人の話しを聞く」ことだと本人も言ってます。
結構なことですが、国に徴兵され動員され、家族や恋人、学校や人生を無念の思いで失った二百五十万英霊の声は聞く気はないようです。
戦争の是非はこの場合は関係ありません。
国難に立ち向かったあげく一世紀近くにわたって無視されてきた英霊たちの憤怒はいかばかりか。
岸田氏は一方では地元広島の原爆犠牲者や周辺の声は大事にしています。
中韓朝が黙っているものには前向きなのは、つまりは票目当て、保身目当てでしかありません。
彼の人の話しを聞くのが特技とは、結局は自分の都合です。
日本には1億3千万の国民がいます。
みな安心や幸福の基準は違います。
ということは安心も幸福も1億3千万通りあるということです。
政治で国民全員を安心させ幸福にするなど絶対に不可能です。
政治は何事かすれば、誰かが反感を持ち、誰かが敵になります。
敵をつくることを恐れる人物に、まともな政治はできません。
敵をつくりたくない岸田氏は、元々から政治に向いていないのです。
哲学者になるべきでした。
あれなら自分の世界に一応安住できます。
道を間違った岸田氏、今度は勢いに任せて日本国民も間違った方向に連れて行きそうな気配です。
閣僚も明日4日には決まり、じきに岸田政権の姿が現れます。