公明党の推薦外しという卑劣
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火山灰を洗い流そうにも僻地や山間部の水のない所ばかりです。
給水車を出すか、さもなくば重い灰を洗い流せる強い雨を待つしかありません。
結局、ほとんどの施設は箒で掃いてガラスを傷だらけにするか、ほったらかされることになります。
そして最後はお決まりの産業廃棄物状態となって環境破壊を引き起こします。
再生可能エネルギー派がもてはやす太陽光パネル発電ですが、原発や火力発電のサポート程度にしかなり得ません。
再生可能エネルギーは、あらゆる自然災害を抱える日本には不適切な電源だと断言できます。
仮に今、日本が太陽光パネルに埋まる再生可能エネルギー国だったら、阿蘇の噴煙がかかる地域は寒さと暗闇と環境破壊に襲われ始めていたでしょう。
阿蘇の噴火を見て、太陽光発電の脆弱さと、それを推し進める再生可能エネルギー派の無責任に改めて危険を感じました。
小型原発の実用化、既存原発の再稼働、先進的石炭火力の増設こそ日本の再生に必須です。