二重橋と国葬儀
天皇皇后両陛下はエリザベス女王の国葬に招待され英国におられます。
留守は愛子内親王お一人。
そして天皇陛下の代行は秋篠宮殿下がなされます。
17日夕に英国に到着された両陛下は、19日に国葬参列、20日午後には帰国という強行スケジュールです。
日英関係も良く、英国の思い出も多く、日本国内にも差し迫った問題があるわけでもないのに、ご夫妻で休み無き大急ぎの旅とは不可解です。
今上陛下に何事かあれば秋篠宮殿下が天皇となられます。
しかし天皇としての教育は一切受けて来なかった秋篠宮殿下。
見た目だけでは天皇にはなれず、紀子妃殿下にも皇后の資質はありません。
加えて秋篠宮ご一家とその親族の不行状が次から次へと出てきます。
あの小室氏の三度目となるニューヨーク州の弁護士試験の合否発表は10月です。
しかし日本で享受したような忖度や裏工作はアメリカの司法試験には通じず、二度の不合格がそれを証明しています。
今回も不合格であり、すでに落ちているでしょう。
それでもアメリカに居続けたいらしい小室夫婦。
となると一番大事なのは経済面ですが、これがまた財務省・外務省と宮内庁の大支援で青天井の経費でもヘッチャラです。
なにせ国民の税金ですから浪費なんか気にもしません。
一方でこの財務・外務省と宮内庁関係者のやりたい放題は、関係企業も加わった公金横領という大スキャンダルの可能性があります。
小室氏の母親も金銭スキャンダルにからんで下手すれば逮捕されるかも、という崖っぷちのようです。
皇室にはすでに大きな傷をつけ、皇統すら破壊するがごときの秋篠宮一家とその親族。
すでに今の時点で皇嗣秋篠宮父子に天皇の資格はありません。
男系男子などとは片腹痛し。
秋篠宮殿下と悠仁親王がいずれは天皇に、などとは容認できるものではありません。
天皇・皇后両陛下が早く帰国される理由もこの辺りにありそうです。
今上陛下ご一家、対する秋篠宮一家と上皇后。
世が世ならば片や伝統片や欲得で天皇家を二分(にぶん)した騒乱になっています。
男系男子で皇統が守れると思うのは早計であり、逆に今の皇嗣父子には、皇統のみか天皇家の破壊さえ感じさせられます。
男系男子に異議あり。
安倍晋三氏の国葬儀出席者を減らしたい新聞・テレビは必死です。
彼らは国葬儀反対意見ばかり報じつつ、並行して岸田内閣の支持率を調べるという猿芝居を続けています。
当然一部世論調査では30%を切りました。
この無神経とバカ。
これが今の日本のメディアのレベルです。
日本の新聞テレビが世界からバカにされるのも当たり前です。
そんな中、立憲民主党の野田佳彦元首相が「国葬儀欠席は人生観から外れる」として国葬儀に出席すると明言しました。
野田氏は父上が元自衛隊員でもあり、非常識民主党議員の中で常識が通じる絶滅危惧種の一人です。
また立憲民主党の大支持団体である連合の芳野友子会長も苦渋の決断としながら出席を表明しました。
苦渋としたのは立憲民主党など左翼への言い訳なんでしょう。
ここにもいました常識が通じる絶滅危惧種。
もっとも芳野会長は同時に「国民を二分し、多くの人が納得していないことを政府は受け止めてほしい」とも述べました。
これについては18日の毎日新聞の記事が傑作です。
いわく「報道各社の世論調査で国葬への反対が多数を占める結果が相次いでおり」
そうしたのはお前ら毎日新聞たちマスコミだろう、と言いたくなります。
放火しておいて大変だ火事だ、と騒ぐ放火魔そのまんまです。
また国葬儀反対の声の主は、あの「モリカケ・サクラ」と同じ顔ぶれであり、同じ組合であり、同じ高齢者たちであり、同じ新聞が書き、同じテレビが叫んでいます。
昨日の記事をコピーして書きしゃべる、明日も同じ。
日本の新聞とテレビは本当にバカです。
国葬儀反対派は五月雨(さみだれ)式に出席者が増えることに危機感を持っています。
国葬儀が近づくに連れて出席者が増えれば孤立感は増していきます。
だから何が何でも欠席者を増やしたい。
そこには故人への畏敬の念なんかありゃしません。
ただただおのれの要求を通すために騒動を起こすのは、まさに毛沢東中共の「紅衛兵」と同じです。
そういえば蓮舫も中国人いや漢人でした。
蓮舫たち紅衛兵がのさばる日本。
紅衛兵を煽っているのも新聞とテレビです。
バカだからそうなのか、そうだからバカなのか。
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