アラシノチハレ

戦後最悪の国難に入っている日本、表面上は静かですが、中は火事。

プーチン・韓国・立憲民主党

 プーチンが仮に癌なら、それを悪化させそうな事が起きました。
1日、ロシア軍のトップであるグラシモフ参謀総長ウクライナ東部のイジュームを視察した際、砲弾の破片を足(尻)に受け負傷したようです。

アメリカは確認していないとしていますが、本人はすぐに帰国し、その後は報道に登場しないところを見ると事実かもしれません。
すぐに帰国とは軽傷ではなかった可能性があります。

ウクライナは「参謀総長が最前線を視察したことは把握しているが、我々の砲撃によるものかどうかは分からない」としています。
ということは参謀総長が視察していることは承知で砲撃していたのでしょう。

ロシア軍高官の情報をつかみ、狙い撃ちしているウクライナ軍。
柘榴(ざくろ)由来の名前を持つ榴弾砲なら、面上に広範囲に破壊できますから、参謀総長がいると思われる周辺に榴弾砲を撃ちまくったのかもしれません。

ITの進化で戦争は様変わりしつつあります。

 この状況を注視し情報をかき集めているのが中国ですが、対する自衛隊はどうでしょうか。

自衛隊はドローンを重要視せず、補完的なものとしての位置づけしかしてこなかったと言います。
冷戦時代の思考そのままならロシア軍と全く同じです。

自衛隊内部でもおそらくドローンやロボットを多用しようとする側と、それを軽視する側とのせめぎ合いがあると思えますが、ウクライナはITとドローンとロボット兵器が戦争の主役であることを身をもって教えてくれています。

見た目の良いイージス護衛艦やステルス戦闘機をいくらそろえても頭が昭和のままでは中国に対抗はできません。

普通の国の野党ならこの場合、自衛隊を先進化して人的被害を小さくし、ITを重視してロボット軍やドローン部隊を強化すべきだ、と唱えるものですが、日本の野党特に左翼野党は違います。

今日も明日もその先も、口から出てくるのは「自衛隊違憲だ、解体しろ、外交的解決で、とにかく話し合え」なのですからバカを通り越して「クズ・カス・ゴミそして売国奴」の類でしかありません。

共産党立憲民主党社民党、そして二重人格ともいえる公明党なんぞは売国奴の集団でしかあかりません。

 3日の憲法記念日の集会で立憲民主党奥野総一郎氏が「ロシアは断じて許せない・・・そのロシアよりも許せないのが与党(自民党)。ウクライナをダシにして改憲に突き進む姿勢を許さない」と発言しました。

これに批判が殺到すると、その後の民放テレビですぐに発言を撤回しました。
批判してもすぐに取り消す、言ったが勝ちの姿勢は「書いたが勝ち」の朝日新聞にそっくりです。
さすが朝日新聞の別動隊、左翼の走狗の立憲民主党の面目躍如です。

憲法論議には参加しない」として民主主義の根幹である議論から逃げまくっていたのは誰あろう立憲民主党です。

ロシアより許せないのはウクライナをダシにして改憲を唱える自民党ではなく、ウクライナをダシにして改憲を唱える自民党をさらにダシにして批判をする奥野総一郎です。

この党とその議員たちの「批判しか出来ない無能と凡庸」は治りません。
バカにつける薬はない、とは立憲民主党のことです。

 

日本平