アラシノチハレ

戦後最悪の国難に入っている日本、表面上は静かですが、中は火事。

天は自ら助くる者を助く

 悪人バイデン民主党と小国ウクライナの悲劇

初戦で焦った過ちが今も影響しているロシアのウクライナ侵攻。
ロシアにも、NATOに似た「集団安全保障条約」があります。
5月半ばの総会でロシアがウクライナへの特別軍事作戦の支持を求めたところOKしたのはベラルーシだけでした。
他の4ヵ国は、明日は我が身と思い、支持しなかったのでしょう。

ウクライナへ軍事支援している国はアメリカやNATOなど47ヶ国にものぼるのに、ロシアの人気の無さがよく分かります。

 あの腹の黒い中国は非軍事では支持をするとしながら軍事支援には消極的です。
ロシアの人気の無さは中国の台湾・尖閣・沖縄への侵攻の危険さも示していますが、一方ではロシアの疲弊は中国にとっては喜ばしいことでもあります。

両国は仲良く見せながらも、チャンスがくれば「コイツの縄張りを」と互いに思っているのですから、困ったときにも助けるふりして助けません
”人も国も、友だちは選ぶべき”です。

日本が親友と思うアメリカも、今のバイデンとその民主党は信じるには足りません

LGBT・BLMを賞賛し、反差別を叫び、黒人を美の象徴とまで叫んでアメリカをアフリカ化し、国境を開放して無制限の移民に加えて不法入国者を容認するのみか選挙権まで与えようとしています。

温暖化を批判し、再生可能エネルギーを煽り、都市景観を破壊して国土をゴミだらけにし、一方では警察の弱体化を謀り、街にはアヘン中毒者や覚せい剤中毒がいたるところに群れて徘徊しています。

国土の治安すら悪化し、それでもなお古き良きアメリカを目指すトランプ前大統領を獄につなごうと暗躍し、自由世界のリーダーまで降りようとしています。
これが今のアメリカ、バイデン民主党です。

 

 こんなバイデン民主党政権は隙を突かれて韓国のロビー活動に荒らしまくられています。
バイデンはあの韓国のBTSというチンピラ整形顔グループとアジア系への差別について会見までしました。

笑止千万とはこのこと、アメリカでアジア系を差別させている張本人は韓国(北朝鮮)人と中国人です。
彼らは常にコロニーをつくり、その国に絶対に溶け込みません。

中韓人に対する差別を、アジア系への差別だと話しをすり替える韓国人のその卑劣な姿勢は在日韓国人の手口とまったく同じであり、慰安婦強制連行のウソがバレて、世界の女性の人権問題だと話しをすり替えた朝日新聞社の手口と同じです。
悪人は悪人を真似るのです。

 こんなバイデン民主党が日本を親友と見るはずもありません。
とはいえ政権が変わればまた対日政策も変わります。
つまりは星条旗は信じても、バイデン民主党は信じず、常なる疑問と検証こそ日本の取る道だと思えます。

 

 

つまりバイデン民主党は信じず、利用すべき相手です。
ウクライナ政府もそう思っているはずです。

ウクライナは、おそらくバイデン民主党を信じていません。
プーチンを煽ったのは彼らであることも十分承知しているはずです。

バイデンにしても、ウクライナはすぐにロシアに負けると思っていたのでしょう。
しかし現実は違いました。


バイデンのウクライナ支援は当てが外れたボロ隠しであり、ロシアから守るためと思ったら大間違いです。

でもウクライナは何も言わず、ひたすらアメリカに支援を求めています。
それも逆にバイデン民主党は気づいているでしょう。
バイデンはそれを知った上で支援し、ウクライナはなおもそれを知った上で支援されています。

でもウクライナはいつ支援が切られるか分かりません。
ウクライナの運命を握っているのはプーチンではなく、バイデンとその民主党です。

支援を切られる恐怖、侵攻されたのはバイデン民主党のせいだという恨み、これが混然一体となっているのがウクライナでありゼレンスキー大統領でしょう。

だから支援要求も並みではなく、なかば脅しのようなときもあります。
大国に翻弄される小国の哀しさ、それにつきます。

「日本を絶対にウクライナにしてはならない」と思います。
日本はみずから国を守り、その後ろ備えとしてのみアメリカを頼るべきです。
「天はみずから助くる者を助く」のです。