アラシノチハレ

戦後最悪の国難に入っている日本、表面上は静かですが、中は火事。

反安倍・反国葬派の次の標的は統一教会

 

 統一教会朝鮮人文鮮明」が1954年に創立し、その後日本に上陸。
このときの首相が安倍晋三氏の祖父である故岸信介氏です。

当時の日本では共産主義者とその過激派が猛威を振るい、日米安保反対を叫ぶ暴力デモ、殺人や暴行、爆弾闘争や火炎瓶闘争、内部分裂による処刑や粛清、リンチによる複数の死体の山中投棄、東大安田講堂占拠や山荘立てこもり、三菱重工本社の爆破、テルアビブ空港での無差別殺傷事件から、果てはハイジャックによる北朝鮮逃亡まで起きました。(時系列は無視してます)

しかし日本は見た目は大荒れでしたが、その外の社会は冷静でした。
狂乱していたのは左翼共産主義者とそれを煽る朝日新聞社など左翼マスコミ、そして左右の言論界だけでした。

当時は韓国・朝鮮人や中国人も少なく、戦争も経験してきた多くの保守的日本人の冷静さが共産革命による破壊を防いだ、と言えます。

 戦前は違法だった共産党がいまになっても「野党の檻」から出られないのも”国民が共産党よりも利口で冷静”だからです。
これは朝日新聞のデマと虚偽報道に多くの日本人が騙されなくなったから、と言い換えることもできます。

共産党に対する反感と拒否感と恐怖感も、いまと当時とでは雲泥の差があります。
自民党と反共を掲げる統一教会に関係ができるのも必然といえる時代でした。

自民党統一教会の関係をいまの価値観で判断するのは大きな間違いです。
しかし朝日新聞社などマスコミは必死でそれを関係づけようとし、当時のことは一切無視して自民党のみか、安倍晋三氏の死までも貶めようとしています。

 

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憲法24条には「婚姻は両性の合意のみに基づいて成立」とあります。でも統一教会では教祖が結婚相手を決めるのですから両性の同意もクソもなく、合同結婚式は明らかな憲法違反でしょう。
しかし自衛隊違憲だと厳しく断じる朝日新聞社共産党などの護憲派は何も言いません。

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 多数の信者を抱える宗教団体は、選挙という宿命を持つ地方あるいは国会議員には軽視できないものです。

多くの自民党保守派議員が統一協会と関係がある、と批判するのは批判のための批判であり、時代の変化と経緯も無視した断罪は”弁護無し一審のみ”という暗黒裁判と同じです。

 

 

 安倍晋三氏の統一教会との関係が問題なら、与党公明党はどうでしょうか。

公明は創価学会の政治部隊であり、その創価日蓮宗ともめて分離した一派であり、暴力的信者獲得をやって統一教会に負けない大きな社会問題を起こしました。
でも朝日新聞社も他のマスコミも創価公明党には何も言いません。

 共産党立憲民主党など左翼野党はどうでしょうか。
彼らは官公労や民間左翼労組、左翼過激労組などの手厚い支持を受けています。

例えば悪名高き日教組などは若手教師を強制加盟させ、若い教師には男女を当てがい、金を貸し、ローンを組ませ、金と異性と役職で絶対に脱退できない収容所的教師人生を強制してきました。
その上、立場を利用して生徒やその親まで洗脳してきた日教組に対して朝日新聞や左翼はやはり何も言いません。

 自民党統一教会との関係は許せないが、それに負けないほど過激な公明党や左翼野党の創価や過激労組との関係は許すのか。

その矛盾には朝日新聞もマスコミも知らん顔をしています。
これで自民党を批判するのですから、これこそ鉄面皮と言えます。

 

 山上が誰かにそそのかされ、利用され、使われた。
と考えれば総てが辻褄が合います。

 しかし捜査本部は不祥事を起こした奈良県警そのものであり、元首相の事件として都道府県警のボスでもある警察庁長官まで乗り出しての検証となれば、当然岸田政権の影響が及びます。

その岸田政権はリベラルという自民党内の左翼であり親中派であり、岸田を批判しない朝日新聞社など左翼親中反日メディアと親和的です。

山上の捜査結果に政治的な意思が入ることは十分考えられ、犯人山上徹也の供述を”意図的に”書き換えても不思議はありません。
そうなれば真実は永遠に闇の中です。

 安倍氏の事件は、マスコミに執拗に洗脳された山上徹也の「(無意識的な)請負い殺人」だと思えます。

山上徹也がなぜ安倍晋三個人を狙った凶行に及んだのか、その背景の正当な解明なくして安倍晋三氏の事件は終わりません

 

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