アラシノチハレ

戦後最悪の国難に入っている日本、表面上は静かですが、中は火事。

東京オリンピックの終わり 自民党石破茂氏

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陽はまた昇る

五輪の後はすぐにパラリンピックが始まる。
これも無観客になるらしい。

五輪期間中に感染者が激増した、あるいは五輪が緊張感を無くしたせいで感染者が増えたという思わせ記事まで登場し始めた。
マスコミもやけっぱちなのだろう。

来月には自民党総裁選があり、新総裁はそのまま首相となる。
高市早苗総務相が総裁選への立候補を表明するという。
他にも複数名が立ちそうで、二階幹事長による菅首相の無投票再選という茶番劇は底が抜け始めた。

高市氏が歴史上初めての女性宰相となれるか、期待したい。
まずは推薦人20人の確保が第一関門、頑張ってほしい。

   

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こんばんわ

 その総裁候補の一人、いつも名前の挙がる石破茂氏が4日、ラジオ番組でこう言った。
「仮に国民が自民党を選ばなければ、体制を刷新するのが国民への敬意の表し方だ」とのべた。(一部時事)

何をバカなことを言うか、である。
国民が自民党を選ばないということは立憲と共産など野党連合の政権ができるということだ。

まさしく日本国と民主主義の危機だが、それをそうとは言わずに国民への敬意だとすり替える。
なぜここで”国民への敬意”が出てくるのか、理解できない。

国民に敬意を持てと誰が言ったのか、それとも日頃は国民への敬意は無いのか。

石破自身が国会議員として国民や支持者から敬意を持たれる人物になるのが先ではないのか。
なのに国民への敬意だとは、笑止千万である。
こういう奴に限って国民への敬意なんぞ毛ほども無いのである。

なるほど、朝日新聞毎日新聞という反日左翼新聞が石破氏を重宝するのも、もっともだ。
万が一野党連合が政権を取れば石破氏のことだからホイホイと立憲に入党しかねない。
それゆえの国民への敬意か、最低の男である。

 もっともらしいことを言うが、具体的な中身は何もない。
あの地方創生も自分の考えのように言っているが、元はと言えば自民党の政策だ。

地方創生相の頃しきりに言っていた。
「地方はもうもたない」
だから早く首相にしろ、と言わんばかり。
もう5、6年前くらいになるが、その後地方が倒れたつぶれたという話しはない。

そもそもどこの地方なのか、それすらも言わない。
言えないのだろう、そう言って周囲を煽っているだけだから。
言葉多くして中身は空をつかむような話しばかり。
言葉の花は咲くが根っこの無い花ばかり。

石破氏にはこの言葉を贈りたい。
「巧言令色 鮮し仁(こうげんれいしょく すくなしじん)」
まさに石破氏向けの言葉である。

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零戦62型(ほとんど特攻専用機) こんな辛い零戦はない