アラシノチハレ

戦後最悪の国難に入っている日本、表面上は静かですが、中は火事。

陰謀論に惑わされてはなりません


 山上徹也はただの囮(おとり)で、安倍氏を撃ったのはスナイパーという噴飯ものの暴論がネットを徘徊しています。

スナイパー説を唱える人々の最大の拠り所が、周辺の建物屋上に数名の人影とテント状のものがあり、事件後すぐに消えたという事です。
これに加えて医師は高所からの弾道を思わせており、この二つがスナイパー説を生んだと思われます。

しかし山上を囮にするなら山上とほぼ同じ高さで同じような銃で撃たなければ意味がありません。
なのに高所から違う銃で撃っては囮である山上の存在自体が全く意味がなくなります。

解剖すればどこから弾が入ったかもすぐに分かります。
上からの弾道なら山上単独犯説は崩壊しますが、奈良県警は水平に近い弾道説です。

つまりは奈良県警が正解であり、医師の見立て違いと思えます。
決めつけですが、100%そうでしょう。
「山上は囮でありスナイパーが撃った」説は有り得ません。

手製の山上銃と天地ほど違う狙撃銃で撃つ、そんなバカなスナイパーがどこにいる、てなもんです。
ましてやテントなんぞ目立ちまくるだけではありませんか。

 

 安倍晋三氏に当たった弾丸も行方不明というのも疑惑を生んでいますが、山上の撃った手製銃の弾丸はパチンコ玉のような形状です。

そんな弾丸が足元に転がっていても平和な日本では、誰も銃弾とは思わないでしょう。

中には蹴っ飛ばした人もいるかもしれません。
そうして行方不明になった弾丸もあるのではと思えます。

安倍晋三氏殺害の犯人は山上徹也であり、他の誰でもありません。
くだらぬ陰謀論に惑わされてはなりません。

 

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