中共の恫喝には厳然と対峙すべき
（以下 大紀元EPOCHTIMES日本版 １６日より抜粋）
１１日、中国国内の動画共有サイト「西瓜視頻」に投稿された軍事チャンネル「六軍唐韜略」の動画が注目を集めた。
いわく「台湾攻撃の際、日本があえて武力介入すれば・・・中国は対等に反撃するのではなく、日本に対して全面戦争を始め・・核爆弾を使用する・・日本が無条件降伏するまで核爆弾を投下する・・これによって尖閣諸島や琉球（沖縄）諸島も日本から取り戻す」
動画は削除されたが、動画のアップとともに当局の指示があったどうかは不明だとされている。
中国が１９６４年に初めて核実験を行った際、核兵器を持たない国には核攻撃はしないと国際社会に約束した。
しかし動画は「日本を例外に・・」としていた。
（以上 一部加筆）
核を持たない国には核攻撃は・・ こんなもの左翼の平和ボケのアンポンタン以外は誰も本気にしなかったが、やはり簡単に反故にした。
そこは共産党だ。
こんな口先公約なんか最初から守る気はない。
動画のアップも削除も北京の意向が働いているのは確かだ。
日本の反応を探っているのだろうという記事もあった。
その通りだと思う。
台湾問題が目の前に浮上してくれば当然こうなる。
そのときアメリカは、当然だが中共と核戦争をやる気は無い。
では逃げるか、逃げれば日本中の米軍基地から米兵は一人もいなくなる。
それもアメリカは困る。
なので当然外交的手段で収めようとする。
このとき効くのが経済制裁と中共の孤立政策だ。
日本は中共にはむろん、アメリカにも利用だけされて放置されないようにしなければならない。
それでも中共の核による恫喝はなくならない。
日本には親中派も中国人も掃いて捨てるほどいる。
彼らも中共の手先となって猛然と反戦と台湾放棄を叫び始めるだろう。
日本中が大混乱になる。
日本人は今からそれに備えておくべきだ。
尖閣も上陸して灯台なり建てて実効支配しなければ本当に失いかねない。
中共は共同管理でと言い出しかねない、言語道断である。
中共は尖閣を盗れば要塞化し、排他的経済水域の外までも他国船の航行を拒否し、入れば武力で排除することは確かだ。
そして海軍艦船が遊弋し、海中を潜水艦が縦横無尽に走り回る。
このような事態は絶対に許してはならない。
尖閣も沖縄も自国領だと最近は堂々と言い始めた。
つまりは日本がなめられているのだ。
外交は度胸と腕力の無いほうが負ける。
知恵なんてそうそう出るものではなく、最後は腕力勝負だ。
日本は日中の外交戦争には絶対に勝たねばならない。
中共は政府から末端の役人まで腐りきっている。
その腐りに国民の反感が拡がっている。
習近平はそのガス抜きに尖閣と台湾を利用する。
少々の死人を出しても１４億いるのだ、どうということはないだろう。
でも日本としてはそこも狙い目だ。
何しろ人海戦術という言葉を生んだ冷酷極まる共産党国家だ。
このような三等国に負けては世界の笑いものである。
