衆院選始末
枯れ木の枝に一枚だけ残ってしがみついている枯れ葉のような社民党は、支持者の高齢化に合わせて落ちるときも落ちたときも誰も知らないまま自然に消えていくのでしょう。
あの福島瑞穂という地縛霊、国会にしがみつき、歳費を貪る根性だけは大したものです。
彼女は社民党内でも人望が無く、陰では社会党の遺産を食いつぶした女だと批判されているそうです。
国会で首相や政府を批判するのは、うっぷん晴らしなのかもしれません。
一方同じ野党でも維新は地元大阪では議席が11から41になる大躍進でした。
しかし同時に維新が地域政党であることも鮮明になり、何かあれば集団で一気に落選という危険さも含んでいます。
怠け者の立憲と共産が政権批判と追及だけで目先を誤魔化して遊んでいたおかげで、維新がすぐ後ろに追いついてきました。
次の次には立憲も維新に追い越される可能性があります。
立憲と共産の自分の足元さえも分からない鈍感ぶりと愚鈍さには、あきれるしかありません。
投開票31日の翌1日、東証株式は前週末比754円39銭高と高値で終えました。
衆院選での自民党の安定で政治不安が解消し、幅広い銘柄に買いが入りました。
仮にメディアが当初想定していた自民党惨敗なら大暴落していたところです。
野党が勝てば株が下がる、負ければ上がる、これは市場つまり経済界が野党に何の期待もしていないどころか、危険性さえも感じている証拠です。
経済は国の根幹です。
経済を軽視する国がどのような悲惨な結果を迎えたか、世界の近現代史をみれば一目瞭然です。
共産党中国が今のように発展したのは、とにもかくにも経済を重視してきたからです。
ところが日本の共産党は完全に経済無視で大企業を増税のための金庫くらいにしか見ていません。
委員長の志位和夫から末端の党員まで、その経済観の無さと無責任ぶりは目を覆いたくなるほど劣悪です。
これは立憲民主党も全く同様です。
経済界から疎んじられ、危険視される立憲民主党や共産党。
あろうことか衆院選では共闘までして麻生財務相に立憲共産党とこき下ろされる有様でした。
経済無くして国家も国民もありません。
経済無視どころか安保まで無視する立憲民主党と共産党。
政権を取るどころか、政党として存在することすら許されません。
立憲民主党と共産党、そのチング―である左翼新聞朝日新聞社や左翼テレビNHKやTBSも同様です。
奴らに絶対に気を許してはならないと思います。