アラシノチハレ

戦後最悪の国難に入っている日本、表面上は静かですが、中は火事。

剥げていくメディアの化けの皮

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メディアという悪

 そのゴミ箱テレビは、自らそれを証明しました。
過日、日本のテレビメディアはニューヨーク総領事館の要請で”小室夫婦の生活などの映像は撮らない、海外メディアや週刊誌、個人のSNSなどの映像を使用しない”という要求をあっさり吞みました。

モリカケやサクラ批判などには執拗にこだわり、野党や国民を煽り、相手が個人で立場が弱いとみると徹底的に追いかけるくせに、目の前に報道の自由を否定する具体的圧力が出現した途端、レンズに蓋をし、録音のスイッチを切り、口まで閉ざしました。

電波という権力を日々行使しながら、いざとなればこのザマです。
不当な要求も唯々諾々と受け入れる惨めさ、これがテレビの正体です。

 一方で領事館は小室夫婦への国民の見方を一段と悪化させました。
やはり二人は報道されてはマズイことばかりやっている、周囲もそれを忖度して隠ぺいに走っている、と誰しも思います。

総領事館も「こうすればああなる」という結果は分かっていたはずですが、そんなことに構っちゃいられなかったのでしょう。
「結局はあの二人の責任だろう」てことかもしれません。

 小室問題は今の日本が戦前から抱える危機管理能力の欠如という根本的な問題そのものです。
今まで何とかやってこれたのは運が良かったからに過ぎません。
しかしこれからも同じとは思えません。

 眞子さんの次には佳子様が控えています。
姉上の様子をしっかりと見られた上で佳子様はもっと大胆に破壊的な結婚をされる可能性が・・ 無いとは言えません。

また宮内庁や外務省が好き勝手に動き、テレビは沈黙し、政府は知らん顔をするのでしょうか。

秋篠宮家も宮内庁も同じ失敗を繰り返さないでほしいと、思います。
国の危機は雲のように音もなくそっと近づいてきます。
真上にきたときは手遅れです。

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